多くの人が悩んでいるけど、なかなか話しづらい「ワキガ」について、特にホルモンとの関係に焦点を当てて解説していきます。
目次
ワキガってそもそも何?
ワキガは医学的には「腋臭症」と呼ばれる体質のことです。主な原因は「アポクリン腺」という特殊な汗腺から分泌される汗で、この汗が皮膚の常在菌と反応して特徴的な臭いを発生させます。このアポクリン腺の活動にはホルモンが大きく関わっており、ホルモンバランスによって症状が変化する可能性があります。
ホルモンとワキガの意外な関係
思春期とワキガ
思春期になると性ホルモンの分泌が活発になります。特に男性ホルモンの一種であるテストステロンは、アポクリン腺の活動を促進させる効果があります。そのため、思春期を境にワキガが顕著になる人が多くなります。
女性ホルモンとワキガ
- 生理前後:プロゲステロンの影響で体温が上がり、汗の分泌が増加
- 妊娠中:ホルモンバランスの変化により症状が変動
- 更年期:エストロゲンの減少により症状が変化